聖所のルーン文字を読み、リプレイがなかなか進まなかった話【マビノギ】


アヴァロン司祭の亡霊が、仲間になりたそうにこちらを見ている!
仲間にしてあげますか?
136-1.png
 はい
▶いいえ(お前はもう死んでいる)



や~~~っとC6のリプレイが終わりました。
C7と同様に、合間のNPCの会話が増えているので、即時完了させるわけにはいかないのですw

136-5.png
ちなみに、キホールにブラックウィザードがやられるシーンについて、
最近マイブームのブラックウィザードのセリフが増えていました。

二つあったセリフの一つを撮り忘れるという痛恨のミス…。


136-2.png
無事に正規騎士全員の名前キーワードもゲット。
これでアヴァロンに出現する騎士たちに、聞き込みに行けます!

136-3.png
これは聞き込みのスクショ保存用フォルダ。

136-4.png
中身はざっくり分別しています。


あと、聖所のルーン文字を読んでいて、リプレイを進める手が止まっていました。
この先は全部その話です(長文注意)。

畳みます。


2023/2/25追記

先駆者様を見つけたぁぁぁぁぁ!!!!!!

某所と書かれていたので、「マビノギ」「アヴァロン」「ルーン文字」と検索していて見落としておりました(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)

そして、私は凡ミスで槍の下から二文字目を読み間違えていることに気付きました…!!!!
本文中に修正入れています!! ごめんなさい!!!!!





136-6.png
ルーン文字をミリしらだったのですが、気になったので、
wikipediaさんたちにお世話になりながら、ポチポチ調べてみました。

付け焼刃の知識なので、色々間違っているかも。



まずルーン文字とは、一文字ずつが名前を意味を持っています。


現代のアルファベット(ラテン語)に変換することもできますが、アヴァロンの文字列をアルファベットにしてみても、「srboew」とかになって、全然単語っぽくならないので、一文字ずつの意味をベースに解釈していくのが良さそうでした。


この記事、清書はまたいつかやろうと思うのですが、取り合えず走り書きまでやっておきます。



▼ペグ絶壁にある石像の全体像
136-7.png
門が中心、左に大剣を持ち立っている騎士と、右に槍の穂先を地面に刺して跪く騎士がいます。

そして、それぞれの騎士の付近に三本ずつ武器の石像が突き刺さっています。
 左:大剣、斧、剣(騎士像の後ろ)
 右:大剣(騎士像の後ろ)、槍(★)、剣

騎士の後ろにある武器は、この全体像では見えづらいので、拡大版です。
136-8-2.png
136-8-3.png大剣


ルーン文字が刻まれているのは、
門、騎士の持つ武器、そして右側の★マークをつけた槍、になります。
136-8.png

このうち、武器の石像の★をつけた槍には、他と違う特徴が2個あります。

 ▶攻撃に使う刃側が上を向いている
 (他の剣や大剣、斧は、刃が地面に突き刺さった状態)

 ▶騎士が持つ武器以外で、唯一ルーン文字が刻まれている
  そして、左の騎士が持つ槍と同じデザイン・ルーン文字になっている
 (右の騎士が持つ大剣と、武器の石像の大剣(上記画像の一番右)はデザインが異なる)


この槍の特徴が、のちのちのルーン文字解釈に関わってきます。



デザインの違いは、上の画像では見づらいかもですが、
大剣は柄の部分に注目してもらえれば分かるかと思います。





▽門について

左側に8文字、右側に4文字のルーン文字が書かれていますが、
右側の構造物は左と比べると小さく、右の騎士が持つ武器で隠れて見えづらくなっています。
136-9.png
そして、右側のルーン文字は左右反転しています。

ルーン文字が反転すると、呪術上では負の意味を帯びる、らしい…。
 参考:『ミッドサマー』のルーン文字を歴史と言語学観点からガチ調べした【後編】


ただ占い的に「逆位置」とは、文字の上下が逆になることを指すそうので、
左右反転しているからといって、逆位置の解釈をして良いのかは確証はないのですが、
ここでは意味を反転させた解釈をしていこうと思います。



あと、、、門に刻まれている紋様も見た方が良いかと思うのですが、
私は模様を見るのが苦手すぎるので、パスします…。
(デザイン性のやたら高いお手洗いの男女標識、何回か間違えた前科持ちポンコツ人間)


ググってみたら『紋章学』という単語が引っかかったので、紋章学等に絡めて何か考察した人は私に教えてください。100いいね付けに行きます。




▼門(ポータル)のルーン文字

一旦、手前に映りこんでいる武器のルーン文字は無視して、門に刻まれているルーン文字のみに注目して行きます。

恐らくですが、左右のルーン文字はこのように対応していると思います。
136-10.png
上から3つまでの青は同じ文字ですが、下の赤だけ左右で異なる文字が刻まれています。
右側の赤の文字と一番上の文字は、同じ文字()です。


ルーン文字の読解については、Wikipediaのアングロサクソンルーン文字を基準に、
英単語を当てはめています。
 ルーン文字|フリー百科事典ウィキペディア

そして、その英単語の解釈は、一般的なゲルマンルーン文字解釈を元にするのが良いと思い、
主に下記サイトを参考にしました。
 ルーン文字の意味と読み方一覧|対応するアルファベット
 ルーン文字 占いの意味一覧


23/2/25追記
※ルーン文字は、
≪アングロサクソンルーン文字⟺ラテン語⟺ゲルマンルーン文字≫
のルートで解釈しています。

参考にしやすいのは、ゲルマンルーン文字の解釈なので…。


▽左側の文字
上から順に、ルーン文字と対応する英単語、その一般的なルーン文字解釈を並べていきます。
136-11.png
1)ᛏ:"tyr" 軍神テュール、勝利、勇気、正義
2)ᚳ:"torch" 松明、情熱、明るさ、炎
3)ᚹ:"joy" 喜び、満足
4)ᚩ:"mouth" 口、言葉、神(オーディン)※1
5)ᛟ:"estate" 故郷、文化、伝統、世襲財産
6)ᛈ:"game" ギャンブル、意外性、選択、偶然、チャンス
7)ᛞ:"day" 一日のサイクル、終わりと始まり、日、希望
8)ᚷ:"gift" 愛情、贈り物、才能

※1:オーディンは詩人だった、という説もある


軍神テュールや最高神オーディンは、北欧神話の登場人物です。


また、元はテュールが主神でしたが、口伝されていくうちに詩人のオーディンへ
主神が変わってしまった、という説もあります。
 参考:主神|フリー百科事典ウィキペディア




▽右側の文字
136-12.png
左側の文字と、上から3つ目までは同じルーン文字です。
ただし、左右反転した状態で門には刻まれています。

1)ᛏ:"tyr" 軍神テュール、勝利、勇気、正義
2)ᚳ:"torch" 松明、情熱、明るさ、炎
3)ᚹ:"joy" 喜び、満足
4)ᛏ:"tyr" 軍神テュール、勝利、勇気、正義




▼騎士像の持つ武器のルーン文字
136-21.png


▽左の騎士が持つ大剣のルーン文字
136-22.png

鍔の部分で、左に5文字、右に5文字書かれています。
ただ、右側の5文字は左のルーン文字の反転で、全て同じルーン文字です。
136-13.png
左から、
1)ᛋ:"sun" 太陽、強大なエネルギー
2)ᚱ:"ride" 車輪、旅、移動
3)ᛒ:"birch" 白樺、慈愛、誕生、成長※1
4)ᛟ:"estate" 故郷、文化、伝統、世襲財産
5)ᚹ:"joy" 喜び、満足

※1:白樺を意味する"birch"という単語には、生徒の処罰のための枝でできた鞭、という意味もあります。そこから成長や慈愛の意味につながっているのでしょう。



▽右の騎士が持つ槍のルーン文字
136-23.png

 ▶口金(上)の部分
上から読んでいきます。
136-14-2.png
1)ᛟ:"estate" 故郷、文化、伝統、世襲財産
2)ᚳ:"torch" 松明、情熱、明るさ、炎
3)ᚻ:"hail" 雹、変革、崩壊、ハプニング
4)ᛖ:"horse" 馬、早い進展、信頼、周囲からの協力

 ▶穂の部分
136-14-3.png
5)ᚼ:"serpent" 死と再生、変化※1
6)ᛒ:"birch" 白樺、慈愛、誕生、成長
7)ᛃ:"Ing" 一年、収穫、日々の積み重ね ※変換ミス
 ※フォントでうまく画像の通りのものを再現できず、ゲルマンルーン文字で代用しています。
8)ᚹ:"joy" 喜び、満足
 ※地面にめり込んで下半分が見えていませんが、一文字の大きさからᚹであると推測します。

※1:serpent「蛇」からは意味が遠いように思いますが、曲がりくねったもの→変化、とするならばギリ通るかな、という解釈をしています。


23/2/25修正
7)について、凡ミスをしておりました…。ラテン語で表記した場合の"ng"と"j"を取り違えています。

アングロサクソンルーン文字⟺ラテン語⟺ゲルマンルーン文字、の順で書いた時、
 ᛝ ⟺ ng ⟺ ᛜ 、意味:Ing, ingwaz、目標の達成、停滞の活性化、豊穣神フレイ、豊かさ、生命、誕生など
 ᛄ ⟺ j ⟺ ᛃ 、意味:year、一年、収穫、日々の積み重ね
となるのですが、なぜか途中でこの二つの文字が入れ替わって解釈しておりました…。
(伝わるように書けているかは不明…)

上記の流れで、正しく書くと、
7)ᛝ:"Ing" 目標の達成、停滞の活性化、豊穣神フレイ、豊かさ、生命、誕生
となります。




▼ルーン文字解釈
上記部分までで終わったほうが無難だとは思うのですが…

まあ、それだとただ単語を並べただけで、何のこっちゃ??となるので、
そのルーン文字の羅列が何を意味しているかについて、
個人的な考え(読み:妄想)を書いていきたいと思います。

当たり前ですけれども、自己解釈成分が強くなります。



▽門(ポータル)のルーン文字解釈
なんとなくですが、アートンシニミが創造したエリンの成立や構成を説明するもの、
符号的な配置としての意味合いが強いもの、と読むと筋が通りやすい気がしています。

①、②、③の順で説明していきます。
136-16.png

①左側1~4番目の文字
1)ᛏ:"tyr" 軍神テュール、勝利、勇気、正義
2)ᚳ:"torch" 松明、情熱、明るさ、炎
3)ᚹ:"joy" 喜び、満足
4)ᚩ:"mouth" 口、言葉、神(オーディン)
 →北欧神話の最高神オーディンを、絶対神アートンシニミに読み替えます。
  その理由は最後に少しだけ書きます。

<解釈>
正義や勇気により、明かりを灯され、喜びのある世界です。
それは絶対神アートンシニミが創造したものです。


一文字目のᛏ、すなわち"tyr"「軍神テュール、正義や勇気、勝利」について。
これをアートンシニミの最初の剣、トルヴィッシュとして読み替えることもできそうです。


根拠として、聖所内部にあるエルベド紋章のある騎士像は、ハンマーを持っています。
軍神テュールの主な武器は、ミョルニルという鉄の鎚(ハンマー)です。
136-17_202302010415219d7.png
右側の赤髑髏の紋章がエルベド。


全マビプレイヤーが当然のごとく頭に刻んでいる一般常識だと思いますが(早口)、
念のため注釈を入れておくと、
エルベド』は現代の騎士団において、トルヴィッシュさんが班長を務めていた組の名前です。


これだけは覚えて帰ってね!!!



②左側4~8番目の文字
4)ᚩ:"mouth" 口、言葉、神(オーディン)アートンシニミ
5)ᛟ:"estate" 故郷、文化、伝統、世襲財産
6)ᛈ:"game" ギャンブル、意外性、選択、偶然、チャンス
 →自由の神ハイミラクが司るもの、と読み替えます。
  C7ってそういう話だった気がする(うろ覚え)。
7)ᛞ:"day" 一日のサイクル、終わりと始まり、日、希望
 →平和の神ゼミダラクが司るもの、と読み替えます。
  平和に一日が過ぎなくなってしまったので、コナフタ大陸へ逃亡した、的なこじつけ。
8)ᚷ:"gift" 愛情、贈り物、才能
 →愛の神ライミラクが司るもの、と読み替えます。

<解釈>
絶対神アートンシニミが持つ文化・伝統は、
自由の神ハイミラク、平和の神ゼミダラク、愛の神ライミラクの三大主神です。


勝手な妄想だけれども、三大主神の力の強さ順に上から並んでいる、という解釈もできそう。
 ハイミラク > ゼミダラク > ライミラク



③右側の文字
136-12.png
左右反転しているため、意味が逆になると解釈してみます。

1)ᛏ:"tyr" 軍神テュール、勝利、勇気、正義
2)ᚳ:"torch" 松明、情熱、明るさ、炎
3)ᚹ:"joy" 喜び、満足
4)ᛏ:"tyr" 軍神テュール、勝利、勇気、正義

<1~3文字目の解釈(逆)>
敗北し、明かりは消え、喜びはなくなりました。


<4文字目の解釈(逆)>
単純に1文字目と4文字目で敗北サンドとしても良いのですが…。

1文字目"ᛏ"の意味が、左右で反転する解釈を前提とすると、
左の立像の騎士が勝者、右の跪く騎士が敗者、
という図式が生まれます。


そこで、先ほどのこちらの図の赤い部分。
136-10.png

勝者の最高神の位置が、勝利の逆="敗北"を示すルーン文字に取って代わられている、
つまり、

(敗者が)信仰していた神は死にました。

あるいは

(敗者には)信仰する神がいません。


そういう解釈もできるかな、と思います。




▽左の騎士が持つ大剣のルーン文字
136-13.png
一旦、鍔の左側だけ解釈していきます。

1)ᛋ:"sun" 太陽、強大なエネルギー
 →トルヴィッシュが太陽のようである、と描写される事もありますが、
  そうすると右側の跪く騎士、つまり敗北者は何者か?
  という疑問を考察する材料が不足しておりますので、
  <sunがトルヴィッシュのとき><トルヴィッシュじゃないとき>の2パターンで解釈していきます。
2)ᚱ:"ride" 車輪、旅、移動
3)ᛒ:"birch" 白樺、慈愛、誕生、成長
4)ᛟ:"estate" 故郷、文化、伝統、世襲財産
5)ᚹ:"joy" 喜び、満足


<鍔の左側(正位置)の解釈>
"sun"がトルヴィッシュのとき

トルヴィッシュは長い旅を経て成長しました。
アートンシニミのご意志という文化・伝統(信仰)と共にあることができ、充足しています。


G21におけるトルヴィッシュの変化の予言ですね。


"sun"がトルヴィッシュじゃないとき

太陽のように強大な存在が、旅をして誕生・成長しました。
そしてこの地を所有(獲得)し、故郷を手に入れた喜びがあります。


こちらの解釈であれば、右側の跪く敗北者の騎士は何者か?という疑問への答えが導けると思うのですが、この根拠を固めるのには相当時間がかかりそうです…。


最後のほうに、ちらっと現段階の考察(読み:妄想)を書きます。



<鍔の右側(反転)の解釈>
勝利によって故郷を手に入れた、と取るなら、その勝利の前まではそうではなかった。
それを意味している、…とするくらいしか、現状思いつくことがありません。

武器の装飾の左右対称って、何か意味があるのかな…。



▽右の騎士が持つ槍のルーン文字
136-14.png
最初は素直に解釈していきます。

 ▶口金の部分
 1)ᛟ:"estate" 故郷、文化、伝統、世襲財産
 2)ᚳ:"torch" 松明、情熱、明るさ、炎
 3)ᚻ:"hail" 雹、変革、崩壊、ハプニング
 4)ᛖ:"horse" 馬、早い進展、信頼、周囲からの協力

 ▶穂の部分
 5)ᚼ:"serpent" 死と再生、変化※1
 6)ᛒ:"birch" 白樺、慈愛、誕生、成長
 7)ᛃ:"Ing" 一年、収穫、日々の積み重ね
正しくは、7)ᛝ:"Ing" 目標の達成、停滞の活性化、豊穣神フレイ、豊かさ、生命、誕生
 8)ᚹ:"joy" 喜び、満足

<解釈>
故郷に明かりが灯り、変革を経て、信頼を得られるようになりました。
生まれ変わって成長し、喜びのある日々を重ねていきます。

23/2/25修正版
故郷に明かりが灯り、変革を経て、信頼を得られるようになりました。
生まれ変わって成長し、豊かになって喜ばしいです。


故郷に灯った明かり=戦の炎
変革=敗北からの服従、恭順
勝者の陣営へ、敗者の文化や富、人が吸収されていく民族同化ふうの解釈です。


<逆位置の解釈>
かなり前での記述になりますが、騎士像の周囲にある武器の石像の中で、槍だけ特徴的、という事を述べていました。

再度、特徴を書き出すと、
 ▶攻撃に使う刃側(穂先)が上を向いている
 ▶騎士が持つ武器以外で、唯一ルーン文字が刻まれている
  そして、左の騎士が持つ槍と同じデザイン・ルーン文字になっている
です。


騎士が持っている槍と、近くに刺さっている槍を比較すると、このような感じです。
136-15.png
ルーン文字の刻まれた穂先、口金の向きが逆になっています。

そのため、逆位置での解釈も可能になる、という見方もできます。


<解釈>
故郷や伝統を喪失し、疲れて気力がなくなり、崩壊。物事がうまく進展しなくなりました。
これまでの日々が終わって、次のような生活が始まります。
成長がなく(堕落して)、喜びのない日々が続いてく生活です。

23/2/25修正版
成長がなく(堕落して)、豊かな喜びがありません。



これは敗北後に、対等な関係での恭順では済まされず、奴隷のような支配を受けることになった、という感じの解釈になります。




▼終わりに

こんな長い寄り道をしているせいで、メインストリームのリプレイやアルカナ才能が進まないのです!!!私のバカ!!!!

これから心を入れ替えてやります…。原神の海灯祭も何もやってない…進捗ゼロ…。



最後にちらっと書く…と書いていた、右側の跪く騎士、敗北者は何者か?という問いについて。

136-21.png

まず勝者、つまり左側の騎士に象徴されるものですが、


これはエリンに啓示を受けて辿り着いた、ルウェリンたちの先祖、
つまりトゥアハ・デ・ダナン族でほぼ間違いないでしょう。
136-24.png





続いて、右側の騎士に象徴される敗者について。


現状は2つの説で迷っている状態です。

そして、なんと、それらの説はゲーム内の根拠を元にしていない(ガバガバポイント)。
マビノギが参考にしていそうな神話や伝説からの連想・妄想になります。


2つの説はこちらです。
1)巨人族(北欧神話や、マビノギオン『キルッフとオルウェン』に登場)
2)過去(ケルト神話のネヴェズ族)



1)巨人族 について
オーディンをアートンシニミと読み替えた部分の補足を先に書くと、

アルバン騎士団の信仰形態は、現実の某巨大宗教的ですが、
その宗教は唯一神教なので、アートンシニミの配下に三大主神や、モリアンキホールといった神々がいる、という状態は、唯一神らしくないです。


では何が当てはまるか、といったときに、"最高神"と呼ばれるオーディンゼウスが元ネタとして近いように思います。


アヴァロンには、世界樹があったりルーン文字があったり、と北欧神話的要素が強いことから、アートンシニミ様のモデルはオーディンなのではないか、という推測です。
136-25.jpg

でもって、この考察を深めるための問題点として、
私が北欧神話に全然詳しくないのである!!


進撃の巨人とかFGOで少し齧ったくらいのにわかです…。

オーディンが率いているとされるワイルドハント(ヨーロッパ版百鬼夜行)は、地域によってアーサー王が率いている、とされることもあるようだけれど、アーサー王はアヴァロンにいるんじゃないの??百鬼夜行に加わっていていいの??

などと、北欧神話とケルト神話の文化的関連みたいな部分も含めて考えようとすると…


調べるものが膨大過ぎる…。

私は海外のものより日本の怪異や民俗学のほうが好きなんだよ…。
小野不由美や京極夏彦みたいなホラーミステリが好きなんだよ…。とりあえず文庫版『画図百鬼夜行』だけは数年前に買った。




また、『キルッフとオルウェン』を挙げる理由としては、キルッフの従兄がアルスル王、のちのアーサー王の元ネタなのですよね。

わりとアルバン騎士団アーサー王伝説っぽい所ありますし(円卓、アヴァロン、剣)、その元ネタも参照していてもおかしくないのかな、と思います。


それから、アヴァロンの居住地付近。
136-18.png
136-19.png槍?
136-20.pngくび
やたら巨大な石像の部位がゴロゴロしています。

これが、ダナン族(勝者)が巨人族(敗者)と戦った痕跡なのではないか、と推測しています。


<<追記>>
 ・北欧神話→神族vs巨人の話がある
 ・キルッフとオルウェン→最終的に巨人を倒す話である
という所からの、連想でした。

肝心な部分が抜けておる…。



2)過去(ネヴェズ族)
これはこれで飛躍した考えなのですが…


ケルト神話において、アイルランドへ2番目に入植したネヴェズ族は、
フォウォレ族(ポウォール)と4度目の戦いをトーリー峡谷にて行い、敗れて滅亡しました。
その時に、北方諸島へ逃れた一部の子孫がトゥアハ・デ・ダナン族で、彼らは4番目にアイルランドへ入植した、という話があります。


マビノギのトーリー峡谷へ入ったときの説明文は、
 >あなたは禁じられた昔の魔族の地に入りました。
なのですが、"禁じられた昔の"という表現がすごく引っかかっていたんですよね。
136-26.png

これについて、ダナン族エリンに来る前の、昔の人間(推定ネヴェズ族)が魔族と戦った頃の土地だから"昔の"ってつくのかー、と解釈していました。

まあ、まだ"禁じられた"が説明できていないんですけど…そのうち…。
 参考過去記事:興味深い記述




何を書こうとしていたか、というと…

マビノギ世界でも、ネヴェズ族(ネベド)は一応記述があります。
 参考:ネベド族|Mabinogi用語辞典Wiki*


なので、
彼らも昔エリンに住もうとしていたのだけれど、うまく住めなくて逃げて行っちゃった。
しかし、その子孫のトゥアハ・デ・ダナン族が先祖の意志を受け継いで、エリンにうまく住めなかった過去を乗り越え、エリンへの移住に成功した。




みたいな、失敗した過去の象徴を、右側の槍を持つ騎士が担っていると考えると、
ルーン文字解釈の部分がもう少し通りが良くなるのではないかな、と思います。
(左の騎士(現在)は、右の騎士(過去)を従える=過去を克服)


右側のルーン文字の解釈を、全て過去形に変えれば良いはずです。

136-21.png

まあ、ゲーム内じゃなくてゲーム外から根拠を引っ張って来ているので…
かなりの与太話ではある…。




もう一個、自分でもどーでもええわ、と思っている自己解釈を置いておきます。


G21ではやたら「啓示を受けて辿り着いた」ということやら、アートンシニミ様への信仰が強調されるので…

アートンシニミ様は人間(ダナン)に啓示を与えて呼び寄せる前に、人間が住みやすいように、
一度エリンを再編しているのでは?

とか考えています。


G22の黙示録の最初のページとか。
136-28_G22-8.png
>破壊された世界を生き返らせた絶対神
(G22-8霧がかかった場所)


再編するときに、ケルト神話では魔物に過ぎないキッホル(キホール)を、エリンの神の一人に押し上げた、とか。妄想だけど。
136-27.png
(G21-2PAGE-5対面)


でもなんかトルヴィッシュさんが、アヴァロンへの移住は自分が決めた、とか言っているし、
なんかその辺がこんがらがり過ぎて全然分からん。
136-28_G21-2-6.png
(G21-2PAGE-6縦糸と横糸)

時系列はこうなるんじゃないの?と思うのですが、
G21とC7全体に見落としありそう…。というか、考えがまとまっていない。

 1. 啓示を受けた少数の司祭が航海を経てアヴァロンを発見する
 2. トルヴィッシュ誕生、アルバン騎士団の創立
 3. アヴァロンへの移住(いつ?なぜ?)
 4. アヴァロンの封印

これの1、2の順番がどうにも分からない。

少数の司祭がアヴァロンを発見したとき、すぐにアヴァロンに住み着いたわけではなくて、
その話を聞きつけた、司祭の出身地の人々を先導した(アヴァロンへの移住を決めた)のが、トルヴィッシュってことか…??


それから、

▶一般人のNPCたちと、ケルト神話においてトゥアハ・デ・ダナン神族とされるヌアザやモリガンなどは、何が違ったの??

とか、

なんでトルヴィッシュさんの翼は、キホールやギブネンと同じで白いの?

とか、

なんでハイミラク様の白と黒なの?(ネタバレ配慮の白抜き)

とか、

▶妖精シオラ様の元ネタってなに??
 ティターニア?? またシェイクスピア出るの???

とか、

シンシエラク家って結局なに??

とか、
色々分からなくなってくる…。




教えて おじいさん、アルムのもみの木!!



…他力本願になるんじゃなく、もう少し自分で整理してから、まとめ直したいと思います…。


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コメント

非公開コメント

No title

やっぱりブラックウィザードの台詞増えてましたよね!
自分も「あれ?こんな台詞あったっけ?」って思った頃にはもうSS撮影のタイミングを逃していました。゚(゚´ `゚)゜。

自分は巨人族というと、シンプルにジャイアント種族、というより古代ジャイアント族を連想しましたが、
古代ジャイアント族に関するストーリーって、確か旧野獣化クエストで語られていたのがメインだったので、整合性が取れるかどうか今は確かめる手段がないんですよね・・・
SS全部撮っておけばよかったorz

Re: No title

こおしんさん、コメントありがとうございます!

>やっぱりブラックウィザードの台詞増えてましたよね!

ですよね!!
まさかブラックウィザードのセリフが増えるなんてことはないだろう…、
と完全に油断していた隙をつかれましたΣ(゚д゚lll)


>自分は巨人族というと、シンプルにジャイアント種族、というより古代ジャイアント族を連想しましたが、

こんなクソ雑魚考察にまで目を通して頂き、申し訳ないというかなんというか…。ありがとうございますm(__)m

自分の巨人族部分の記述を見返すと、

・北欧神話→神族vs巨人の話がある
・キルッフとオルウェン→最終的に巨人を倒す話である

という説明が抜け落ちておりました…。


ただ、古代のジャイアント、エイフもイリアに住んでいたようなので(G7)、アヴァロンのあるベルファスト島には住んでいなかったのではと推測しています。その頃は、今の大陸の形ではなくて、ベルファストがイリアにくっついていた可能性もありますが…笑


また、G10の「キリネの提案」というクエストに、「イリニドはドラゴンに対抗するために、エルフとジャイアントに力と知恵を与えた」という描写がありました。この辺りが旧野獣化クエストの内容だったのではないか、と思っています。

旧野獣化クエストのストーリーが現在は消滅してしまっているのは、惜しいですよね…。あのクエスト、割と好きだったので…。

No title

たまたまこのブログに行きついて、タイトルに惹かれて全文読みました・・・!
途中で設定理解を諦めてしまった側の人間なので、ゲームを遊ぶ上での新たな刺激になりました!ありがとうございます!
今後も考察のほうを楽しみにして時々巡回にきます^^

Re: No title

お越しいただきありがとうございます!
わ~~こんなまとまりのない長文を読ませてしまってすみません;;
でも読んで頂けて嬉しいです(*^^*)

マビの世界観に関する設定って、あちこちに散らばっていて、いざ全体を理解しようとすると、「???」となってしまいますよね。
けど、なんかすごく面白そうで気になってしまって、色々手探りで考えてみている状態です…笑


>今後も考察のほうを楽しみにして時々巡回にきます^^

ありがとうございます!
考察のクオリティはアレですけれども()、気軽にお越しくださいませ(*^^*)