TwitterとMBTIと騎士団と


なんとなーく仕事や人生がうまくいかないな、という感じが去年からあって、「なんでだろう…」と考えているうちに、去年の暮れ頃からボチボチ「MBTI」という性格診断にハマっていました。


ざっくーり説明すると、人間の性格が下記の4軸あるとし、

 ・外向的(E)/内向的(I)
 ・直観的(N)/感覚的(S)
 ・感情的(F)/思考的(T)
 ・知覚(P)/判断(J)

の2通りの4乗で、人間全体の性格を16通りに分類する性格診断です。
なんか変な化学式っぽくてかったるいので、16Personalitiesとかのサイトで診断をやってみて解説を読むのが手っ取り早いと思います。

詳しく理解しようとするなら、
こちらの『ナマケモノ心理学』様のサイトが非常に丁寧に分かりやすく解説をされていて、オススメです。


最近は、自分の性格特性が「INFP」である、と考えるのがしっくりくるなー、と思います。
ナマケモノ心理学様の言葉を借りると、性格タイプは「寡黙なロマンチスト」になります。
私はロマンチスト…かな??


で、今は実家に帰省しているので、推定「ISTJ(管理者)」型の父にMBTIの話をしてみると、感情(F)/思考(T)の話の所で、すげー勢いで

「感情で物事を決めて良い、とする態度は愚かで認めてはならない。思考は訓練により鍛えられるスキルであり、感情で物事の指針を決めるのは赤子のまま成長がないことを容認する態度だ」

とまくし立てられまして…。


MBTIやユングの考え方は、現実の写実の方法の一つであって、目指すべき姿を示すものではない…たぶん。
だから、父の言う事はその通りなんだけど、そうじゃない…。私の説明が不足していたのですが、普通に根負けしちゃいました。


ただ、こんな父でも子供には優しくて、子供の頃の私は「父に見捨てられたら全て終わるわ」みたいな状況の時があったので、必死に思考力を働かせて食らいついて行った結果、私はINFP型にしては思考(T)が非常に強く発達しているのかな、と思います。



父とよくお喋りをしていたせいか、工学部の情報系の学科に進んだためか…。

MBTIの言葉を借りると、これまで自分は「INTJ(建築家)」や「ISTJ(管理者)」になければならない、と思い込んでいた節がある気がして、
それが「うまくいかない気がする…」と感じる原因だったのかな、と考えています。


といったことをつらつら考えているうちに、MBTIが参考にした、と言われているユングの心理学に興味が出てきたので、ナマケモノ心理学様のページを参考にして…
130-1.jpg
ユングのタイプ論の本を買っちゃいました。あと他にも二冊ほど届く予定です。
冬休み中に読み切れるかな…?


それから、やはりリアルの自分の周囲は内向型の人が多く、私も一つ一つのことにじっくり取り組むことを好む傾向はあります。
ただ、それとは別に、全然違う2つのものに常に片足ずつ突っ込んでおいて、色んな刺激や考えに忙しくしていると活力を感じる、みたいな部分もあるな…と最近気が付き始めました。

むしろ、そうでないと退屈で死んでしまう…みたいな、意外にアグレッシブな性質があるのかもしれない…。




それと関連して…って程ではないのですが、Twitterについて。

少し前にブログ内にTwitterのリンクを復活させました。


これを機に、ブログを更新したらTwitterにも書き込もう!
…と考えていたんですけど…


他のマビブロガーさんのTwitterをフォローしていて、Twitterで通知してくださると気がつきやすくて嬉しいのですが、反面、自分のブログの更新通知に関してはモニョっとしていて…

私自身、楽しくブログは書いていますが、それほどマビ内やTwitterで人と交流があるわけでなし。そして自分の「楽しい」を無関係の人に押し付けてしまわないか?、と迷う部分があって、その迷いがあるうちはブログの更新をTwitterに流すかは保留にしておこうかな、と考えています。

マビブログ好きな方って、マビアンテナさんをチェックされているでしょうし、動線としてはそれで充分かな、と思う部分もある。




でもって、ネットを見ていると、マンガやアニメのキャラクターのMBTIを推測している方って多いんですよ。
それを見ていると、マビの私の推し、トルヴィッシュさんの性格タイプを想像してみたくなっちゃって、去年いろいろ考えていました。

以下、それをつらつら述べていきます。


過去に死ぬほどつらつら推し語りした記事はこちら

ついでにトルヴィッシュさんの顔写真を貼っておこう。
表紙
イケメソは何度見ても良いものだ。



まず、MBTI自体が自身を偽っていると、正確な診断が出しづらいと言われています。
そのため正式なMBTI診断では、協会の訓練を受けた専門家の人たちが、被験者に色んな角度からの質問を浴びせてじっくり吟味し、慎重に診断を行うようですね。

騎士時代のトルヴィッシュさんは、思いっ切り自分を偽っています。
たぶん、「ESTJ(幹部)」のような仮面をかぶっています。

なので、判断材料は真の姿を晒した超越後の言動を参考にするのが良いでしょう。


…と言いながら、今は手元にメインストリームのスクショを格納しているHDDがないので、正確な根拠を示せないですが、私の記憶だけで説明するなら、
トルヴィッシュさんの真の性格は「INTP」です。
言葉上での説明は「論理学者」とか「一人で考えにふける学者」とか言われています。


各文字の判断の理由ですが、
 I :あまり人と盛んに交流している様子はない
 N:「世界の完成」「アートンシニミ様の意図」など、観念的なことを言っている
 T:「自分に考える道を与えてくださった」など、論理的に解釈しようとしている
 P:時期を区切らず、じっくりエリンを見守るつもりでいる
です。

「おや、G21ではかなり感情をあらわにする場面がなかったか?」と思われるかもしれません。
G21霧が降った夜明けの地1G21霧が降った夜明けの地2
この場面とか。(ブログ内の画像フォルダから引っ張って来た)


ただ、内向的な感情型(F)であると、カーズウィンのごとく自分の本当の思いは内に秘めて語らないはずなので、G21での現象は、このINTPタイプの劣勢機能である「感情(F)」が足を引っ張っている状態、と解釈をしています。


下記サイトより引用。

>自分の知識を育てることばかりに時間とエネルギーを費やし、 それを他者のために説明したり活用する機会を設けないと、なかなか評価されません。 確かに、INTPの考えていることは誰にでも理解されることではないかもしれません。 しかし、そのために自分が周囲の人間に認められていないという悲観的な思いにとらわれることがあります。

>これらはすべて、第四の心理機能である 外向的感情(Fe) が「アキレスのかかと」になっていることが原因です。 しかし、第一の心理機能である 内向的思考(Ti) の働きを長所をとして発揮するためには幾分仕方のないことです。 外向的感情(Fe) を意識的に鍛えれば解決するなどという簡単なことではありません。 しかし、 外向的感情(Fe) を抑圧していることが欠点となって、 せっかくのアイデアがあっても協力関係を円滑に保つことができず すべてが瓦解することのないように、気に留めておくことは大切です。


悲観的な思いにとらわれる…??
協力関係を円滑に保つことができず、すべてが瓦解…???



両方、G21にクソでか心当たりがありますね…ww

ちょっとここだけは帰省から戻ったら、スクショ加工して貼り付けようと思います。
覚えていたら…。




そして、アヴェリンさんは騎士時代のトルヴィッシュさんが自分を偽っていることに、直観的に気づいているのではないか、というのが私の考えです。


偽っていることに気づいている、という根拠ですが、最近のRE:PLAYのアプデで追加されたトルヴィッシュ→アヴェリンの言及セリフに、

「G21の出来事の後に会ったとき、アヴェリンは少し怒った後はそれまでと変わらずに接してくれる」(うろ覚え)というようなものがあるからです。


また、トルヴィッシュさんはアヴェリンさんに誠実であるために、そのうちエルベド班、すなわち自分の部下であったアヴェリンの弟の件について打ち明けるつもりでいる、とも追加セリフで語っていました。



アヴェリンさんの性格予想ですが、自身の感情を抑圧しているINFJかな、と思います。
直観型(N)とした理由は、アヴェリンは勘が鋭い系の描写がされているからです。
G19-13-4.png


ただ、時によって「生きづらい」とされるINFJと人を判断するのは、きっと慎重に行うべきなので、同じく女性キャラのピーネちゃんを分析して比較を行うのがよろしいと思いますが、、、


なんとなく、ピーネとカーズウィンは他の騎士団メンバー(ルウェリン含む)と比べると、設定が浅い気がしています。
G20で物語が終わっていて、その先に変化がありません。

たしかG20で「私の騎士団」、ベルテン班が実装されたと思うのですが、、、
なんかG20実装時期のキャラクターたちの物語って、予定調和感があって、私はあまり興味を持てないんですよね。
なんか、もう結末が見えているから、想像・考察の余地がないというか…。


勝手な想像ですけど、シナリオライターは美的センスのない上司に、突然横やりを入れられたんじゃないか、って思います。

「騎士団にアイドルを追加しろ!」→ピーネ
「みんな仲良し感を出せ!」→見習い騎士の実装、『決死団』という名称、『忙中閑あり』の突然のピクニック感

127-9.png
忙中閑あり

決死団とかピクニックとか、ちょっと無理やり組み込んだ感があるので、あの展開で少し冷めてしまった人もいそうです。


ただ、それに対するシナリオライターのアンサーは、面白いな…と思っていて…。

例えば『決死団』ですが、、、

センスのない上司からダサい横やりを入れられて、めっちゃ拒否したら「『決死団』なら、騎士団の神聖さを損なわないだろ!」と捻じ込まれ(死が入る時点ですでに仲良し!のコンセプトと矛盾)
その結果の報復が、

トルヴィッシュ「(せっかくアルターがつけてくれた名前だったのに)、あまり使う機会がありませんでしたね」

だったら痛快すぎる。
アルターくんは汚い大人の犠牲になったのだ…ごめん。


『忙中閑あり』だと、ここのトルヴィッシュさんの釣りの体勢、
G20忙中閑あり3
DRAMAでマーリンが釣りをしている体勢と全く同じなんですよ。


もし、子供マーリンが飛ばされた時空の狭間?で、二人で一緒に釣りをして暮らしていたとしたら、面白すぎる。

G21星光で染まった頬4

G21星光で染まった頬2

G21星光で染まった頬3
>急いだって何も変わらない。
そして少年は釣りを学ぶ(To be continued...?)



アイドルを追加しろ!、は成功している感じがありますね。
16周年人気投票で、ピーネちゃんは第8位を獲得しています。
130-2.png



ここまで全部私の妄想です。
根拠はない。




言い訳のつもりが別方向に飛んでっちゃいましたけど、せっかくなので騎士団メンバー全員の性格を予想しよう…

と思ったのですが、かなり長くなりそうなので記事を分けます。



次回を乞うご期待! …なんちゃって。




そういや、KPOPとか見ていると、韓国ではMBTIが日本でいう「血液型占い」レベルかな、ってくらい浸透しているっぽいので、
開発が韓国のマビノギも、キャラクターにMBTI的設定を付けていてもおかしくないかな、と思います。

Twitter探したら、韓国マビはキャラのMBTIを公開してたりするのかな…。




あと、本当はRE:PLAYで追加された騎士団メンバーの言及セリフを確認した上で、色々考察するべきなんだろうけど、G21のリプレイが途中で止まっており…。


それに、ここに書いている考えの方向性は大体合ってるだろうし、間違っていても面白ければいいでしょ、というクソINFP的な慢心がある(ザコ)。



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